【カーコーティング】初めての方にオススメ【スパシャン】

カーケア

ドライブが好きなナタデココです

この記事では、初めてのカーコーティングにおすすめな「スパシャン」についてメリットや施工方法、施工時の注意点などをまとめました!

自分でやってみたいけど自信がないと思っている方の不安を少しでも解消できたらと思います

ちなみに私自身、初めてカーコーティングした時には「スパシャン2021」を使い、今も気に入って使っています

スパシャンがおすすめな方
  • 初めて自分でカーコーティングをする方
  • 車をきれいに保ちたい方
  • 新車を購入する方
  • 自分で車の手入れをしたい方

自分でコーティングするメリットとデメリット

メリット

業者に依頼するより安くて速い

業者にコーティングを依頼すると費用が10万円程度(車の大きさやコーティングの種類により幅がある)かかりますよね

スパシャンの場合、自分で施工すれば1回500円程です

また、お店の都合などを気にする必要がないので、施工後はコーティング剤が完全硬化する施工から24時間後には車を使えます

友達や家族と割り勘すると一人当たりの負担がさらに少なくなるよ!
コーティング剤を余らせるリスクも減らせる!

好きなタイミングでできる

わざわざコーティング業者を探したり予約を取ったりしなくていいです

気が向いたとき、やる気が出たときにできます

車に愛着がわく

 やっぱり自分の手で車の手入れをするとその車を大切にしたくなるんですよね

また、洗車するときに汚れがすごく落ちやすくなるので洗車のモチベーションも上がります!

車のピカピカを維持するのに洗車のモチベーションが上がるのはとても大きいんですよね!

デメリット

失敗したら自己責任

これが一番ネックなところで、自分で施工する以上は失敗しても文句は言えません

初めて自分でやろうと思っている方はこれが一番心配ですよね

私も初めて自分でやったと思ったときはそうでした

その点、スパシャンは失敗しにくいところがおすすめなポイントです!

手間がかかる

やはり業者にお金を払わない代わりに手間と時間は必要になります

自分でやろうとしている方でこれを気にする方は少ないと思いますが

スパシャンをオススメする理由

特別な技術や道具がいらない(普通に洗車ができればOK)

スパシャンの施工をする際は洗車ができる道具とスキルがあればできます

ただ、原液を薄めて使うので計量カップはあったほうがいいです

百均で売っているので持って無い方もすぐに用意できます

必要な道具については後ほど紹介します

施工が簡単で初心者でも失敗しにくい

一つ目の理由にもある通り、洗車ができれば誰でもできます

私自身、車の手入れはタイヤ交換と洗車くらいしかしたことがありませんでしたが、その延長でできました

難しい作業が無く失敗しにくいのがスパシャンのいいところですね

仕上がりが期待以上

施工後の仕上がりがとてもきれいです

見た目のツヤや光沢はもちろん、触り心地もツルツルで気持ちいいです

これは使ってみれば分かります

ボディカラーが黒や青などの濃い色だと、雨上がりの濡れた車体や夜にライトに照らされたときがめちゃくちゃかっこいいです!

準備するもの

施工に必要な道具
  • スパシャン
  • バケツ
  • スポンジ
  • ゴム手袋
  • シャワーまたは高圧洗浄機
  • 拭き上げ用のクロス
  • 計量カップ(10~30ml測れればOK)

普通の洗車以外で必要な物としてはゴム手袋と計量カップです

ゴム手袋
 コーティング剤を薄めた液体が直接皮膚に触れるとかぶれることがあるので準備しておきましょう

計量カップ
 スパシャンは原液を100倍に希釈して使うので計量する必要があります

施工手順

洗車

車に汚れが付いた状態でコーティングすると汚れの上からコーティングしてしまいます

ボディとコーティングの間に汚れが残ってしまうので、新車でも洗車をしておきましょう

コーティングの液を作る

スパシャンの原液を100倍に薄めます(スパシャン10mlなら水は1Ⅼ)

原液を希釈すると白く濁った感じの液体ができます

私の場合、スパシャン原液20ml、水2Ⅼでちょうど使い切れました

車のサイズは4500mm×1800mm×1400mmくらいの普通車です

軽ならスパシャン15ml、大きなファミリーカーならスパシャン30mlくらいが良いかと思います

コーティング液を車に施工

では、いよいよ車に施工します

といっても洗車する感覚でスポンジに希釈したコーティング液を付けてボディに塗るだけです

「パーツごとに施工⇒水で流す」の繰り返しで施工を進めていきます

商品の箱にも説明が書いてありますが、ここでは私がいつもやっている手順を紹介します

施工の順番
  1. 天井(左右半分ずつ)
  2. 天井(反対側)
  3. フロントウィンドウ
  4. ドア(1枚ずつ)
  5. リアウィンドウ
  6. リアの残りの部分
  7. ボンネット
  8. フロントの残りの部分
  9. タイヤホイール(1本ずつ)※コーティング液が余っていれば

※1つの手順ごとに施工後はすぐに水で流しましょう

ここで意識することは、コーティング液を塗った後はしっかりと水で流すことと作業スピードです

序盤に施工したところが他の部分に施工している間に乾いてしまうと水滴の跡が残ってしまう可能性があるので気を付けましょう

初めてやるときはどうしても慎重になって時間がかかりがちなので、時々全体に水をかけながら施工を進めていくといいです

拭き上げ

最後に車全体を水で流してから拭き上げをします

正直ここが一番大事だと思っています

水分を残すとその部分がシミのようになり、せっかくここまで頑張ったのに残念な仕上がりになってしまいもったいないです

基本的には車の上のほうから順番に水分を拭き取っていきます

コツというほどでもないですが、時間をたっぷり使っていいので、とにかく上から順番にきれいに拭いていきましょう

「一滴も残さないぞ!」という気持ちで取り掛かってください!

注意する箇所!

ミラー
 ミラーの可動部分やボディと繋がっている部分に水が残っていて時間が経つと垂れてくるので、よく拭いておきましょう

ドアの下部
 ドアの下の隙間からもどんどん水が垂れてきます。私は水が垂れる部分にキッチンペーパーを1~2時間ほど挟んで対応しています

コーティング剤が硬化するのを待つ

拭き上げが完了したら後は待つのみ!

車がツルツルピカピカになるのを楽しみに待ちましょう

この間は水分が厳禁なので、拭き上げ後、水が車にかからないように十分に気を付けてください

24時間で完全硬化とのことですが、私は20時間くらいしたら乗ってしまいます(;^_^A

施工するときのポイント

最後に私が使っていて気を付けたほうが良いと感じたポイントを紹介します

時間帯

早朝か夕方に作業をしたほうがいいです

日が昇っているときに施工すると気温が高いことや日光が当たることで、塗布したコーティング液が乾きやすくムラの原因になるので注意が必要です

天候

快晴・雨の日は避け、曇りの日を狙いましょう

雨の日は雨水が車にかかってしまうので分かると思いますが、快晴の日も避けたほうがいいです

初めての方は特にですが、施工に時間がかかって作業中に日が昇ってきてしまうと、日が当たることで液がすぐに乾いてしまい、これもムラの原因になります

そのため曇りの日であればどの時間帯でも直射日光が当たらないので失敗のリスクが減ります

拭き上げ

施工後の拭き上げが大事です

ここで水分を残してしまうと水が垂れた筋や水滴の跡が付いた状態で仕上がってしまいます

最後まで気を抜かずに車をきれいなピカピカに仕上げるためにしっかりと水分を拭き取りましょう

まとめ:初めての方には失敗しにくいスパシャンがおすすめ

スパシャンはとにかく施工が簡単なので初心者でも失敗しにくく、洗車の延長線でできます

私自身、スパシャンが初めてのコーティングでしたが、失敗することなく施工できました

初めて自分でコーティングしようと思っている方はスパシャンを使ってみてはいかがでしょうか

余談

実際、コーティング後のボディのすべすべな感じがたまりません!

そして、きれいな車で趣味のドライブをするとより一層気持ち良く走れるので最高に楽しいです!

以上!!

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